九州北部の梅雨入りが発表され、いよいよ雨の季節が近づいてきました。
6月の農園だよりをお届けいたします。
この日は梅雨入りしたにもかかわらず良い天気で、
太陽に照らされた栗の木々の生き生きとした姿を見ることができました。
2週間ほど前に白い花が落ちて、少しずつ栗のイガが大きくなってきています。
虫がついていないか、まんべんなく実っているかなど、
1本1本のチェックは欠かせません。
葉の根本についている小さな芽は、来年芽吹くものです。
この時期でも、こうした変化を見て、ある程度来年どう育つかが予想できます。
今年は夏~秋にかけてラニーニャ現象の発生確率が高くなるようで、
台風の影響をとても心配しています。
栗にも私たちの暮らしにも、被害が出ないことを願うばかりです。